活用事例
CASE STUDY
導入のきっかけ
『一人一人の歩幅を大切にゆったり寄り添うほっこりデイ』をスローガンにしており、ご利用者の方が自分らしく過ごせるようにと常に情報を集めている中で、デリソフターと出会いました。嚥下機能の低下により飲み込みづらくなっている方、義歯が合わず咀嚼に痛みを伴う方、お肉が嚙み切れずに口の中に残ってあきらめてしまう方のために使ってみたい!と思い立ち、ギフモにデモンストレーションをお願いしました。前日に該当の方が残されて、柔らかくしたいと思っていた「豚肉」と「いんげん」で試してみたら、予想以上に柔らかくなり、調理師からも強く推薦があり、即採用しました。導入してよかったこと
デリソフターのデビューの日は不安があったので、食べられないケースを想定して魚のメニューも準備しました。でも、心配は杞憂に終わり、みなさんがすべて召し上がることができ、もう、スタッフの方が感激してしまいましたね。それに、これまではお肉が食べられない方のために別の料理を準備していたのですが、その必要がなくなり調理師の負担軽減にもつながっています。お肉の提供ができるようになり、なんと、100歳を迎える方が3年ぶりにお肉をお召し上がりになることもできました!デリソフターは単なる道具ではなく人の感覚を蘇らせることができるアイテムだと思います。2~3回/週のお肉料理からはじめ、ギフモに相談しながら魚料理やおやつにもメニューが広がり、今では毎日活躍中です。導入前の状況
提供している食形態 | 3形態(普通食、きざみ食、ミキサー食) |
ご利用者様人数 | 25名程度(常食20名、きざみ食5名) |
料理提供形態 | 給食会社から料理が届き、施設で解凍・ 食形態調整 |
ギフモからのひとこと
100歳のおばあさまが、おでんの牛すじを目の前で「やわらかくて美味しい」と食べられている姿を見て、とても感動しました。
デリソフターの導入を検討されている他施設様からのヒアリングにもご協力頂き、感謝です。
デリソフターの導入を検討されている他施設様からのヒアリングにもご協力頂き、感謝です。
概要
京都老人福祉協会
醍醐の家 ほっこり(デイサービス)
- 住所
- 京都府京都市伏見区醍醐南里町30-1
- MAP
- Googlemaps
- WEB
- ホームページ
- @daigo.hoccori.day
- 事業内容
- 居宅介護支援/デイサービス/小規模多機能/グループホーム
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