活用事例
CASE STUDY
導入のきっかけ
カムカムスワローは、食・栄養を通して健康をサポートし、地域の交流の場として、人と人とのつながりを育むコミュニティスペースとして、近⽯病院が開設した「認定栄養ケア・ステーション」と「誰もが利⽤できるカフェスペース」を融合した新しい試みの施設です。「嚥下障害のある⽅でも、気軽に外⾷を楽しんでもらいたい」という願いを実現するためにデリソフターの導入を検討しました。嚥下障害の方向けに⾷形態を調整した料理は、調理に⼿間と時間がかかることや、⾒た⽬の問題で利⽤者様の⾷事が進まない場合があることが課題でした。以前から近⽯病院系列の特別養護⽼⼈ホーム岐南仙寿うれし野で、デリソフターを使⽤し⾷材を柔らかくして提供しており、デリソフターは簡便に調理できて、⾒た⽬や味を変えることなく、⼊居者様も安全に楽しく召し上がることが可能でした。そのため、カムカムスワローでも導⼊を決めました。そして何より「家族みんなが同じ料理を⾷べられることの⼤切さと喜びを届けたい」というデリソフター開発のエピソードにとても共感し、カムカムスワローのコンセプトにもマッチしていると感じましたので導入を決めました。
導入してよかったこと
調理が簡便で、噛む⼒や飲み込む⼒が低下した⽅などが敬遠しがちな、唐揚げや柿などの⾷材もデリソフターで柔らかく調理できることで、調理のレパートリーが格段に増えました。 特別養護⽼⼈ホーム岐南仙寿うれし野では「朝からビュッフェ」を開催しており、看板メニューであるナゲットや唐揚げに大活躍しています。調理する側、提供される側の両者にとってメリットのあるデリソフターは画期的で、嚥下障害があっても気軽に外⾷を楽しみ、健康の維持、増進につなげることに貢献する、まさに「魔法の調理家電」だと思います。
概要
カムカムスワロー PRODUCED BY 近石病院
- 住所
- 岐阜県岐阜市早田大通2丁目8−1
- MAP
- Googlemaps
- WEB
- ホームページ
- @come_come_swallow/?hl=ja
- 事業内容
- 「認定栄養ケア・ステーション」「カフェ」
- 営業情報
- ◆営業時間
平日8:30~17:30(17:00L.O.)、土曜8:30~12:00(11:30L.O.)
◆休業日
日曜・祝日
参考情報
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