【施設導入事例紹介】特別養護老人ホーム第二成法苑つむぎ様
施設名:特別養護老人ホーム第二成法苑つむぎ
開設:平成29年6月1日
入居定員:29名
特長:短期入所生活介護定員10名の39名の地域密着型特養です。
URL:https://yaorinpokan.or.jp/tumugi/index.html
■デリソフターの導入の決め手、活用方法
平均介護度が4.2と入居者の重度化が進み、医療ニーズが必要な方も多くなってきています。
その中で管理栄養士2名・調理員3名の5名体制で「食事」に関して試行錯誤しながらその方にあった食事形態や行事食を提供しています。
しかし、開設当時からの目標があり。それは、「きざみ食」「超きざみ食」を無くすことでした。
介護業界においてこの2つの形態は当たり前とされていましたが「余計にむせる」「見た目が悪い」など難点もありました。つむぎでは、スチームコンベクションの活用で柔らかく出来ないか、外注で柔らか食を購入するなど手間とお金が掛かっていました。
しかし、今年の7月に「デリソフター」と出会い、水野氏の来苑で実演研修を行い「自信が確信に変わる」時でした。
探していたものはこれだと思いました。
早急にデリソフターを購入し、実際に10名の利用者に提供。特に葉物は柔らかく、食べやすくなり、肉類もスベラカーゼミートを使用することで柔らかくなり、大きな改善が出来ました。
そこには、メニューによってうまくいかない時でも質問などがあれば、すぐに対応し、解決してくれるメーカーのフォローアップがあるので安心です。利用者の声は、「見た目がみんなと一緒やから嬉しい」「今までと違う」「食べやすい」など嬉しい報告を頂いています。